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企業戦略 -  Strategy 2018

Driving Profitable Growth

2010年からの5ヵ年計画であるDriving in motion: riving focused growth(確かな成長へ。躍進し続けるDSM)の実行も2015年を最終年となりました。この歳月、一貫して4つの推進力(『高度成長経済』、『イノベーション』、『サステナビリティ』、『提携・買収』)にフォーカスして事業改革を行い、よりグローバルで、より革新的で持続可能な企業へと成長し、また、事業ポートフォリオを最適化して、高付加価値に特化した事業を展開へと、新たな変遷を遂げてまいりました。
A Fosbury flop over the high jump bar

長期化する世界規模での巨大な潮流、グローバルメガトレンドは、課題であると同時に大きな機会も存在するものであり、DSMでは健康、栄養、材料分野において科学をベースにした持続可能なソリューションを提供することで他に類を見ないポジションを確立しています。

Strategy 2018 : Driving Profitable Growth

2015年11月に発表した新たな中期経営計画Strategy 2018では、財務体質の向上にフォーカスしています。

前中期経営計画で築いた事業ポートフォリオのポテンシャルを引き出し、さらに、既存事業の成長、コスト削減、的確な資本配分を手掛けることで、財務成績の向上へと結びつけることを目標としています。

確かな成長の可能性

ニュートリション部門とパフォーマンスマテリアル部門では、グローバルメガトレンドをビジネスチャンスと捉え、持続可能で革新的なソリューションを生み出すことで大きな可能性を提供し、成長を遂げています。

こうした明確な事業戦略により売上高はマーケット上位を誇っており、さらに2018年に2億5000万~3億ユーロのEBITDA(継続事業の金利・税金・償却前利益)を達成する事を目指して、コスト削減と業務効率改善のプログラムを実施し、また、組織構造の改革や働き方の見直しなども行っています。

規律と集中による高い成長率

新中期経営計画では、規律と集中により、2018年までという短い期間で財務目標を達成する計画です。

そのために、EBITDAは年間1桁台後半(%)の成長率、使用資本利益率(ROCE)は年間2桁台後半(ベーシスポイント/0.01%)の成長率を目指します。

環境パフォーマンスへの意欲的な目標

サステナビリティへのアプローチに磨きをかけ、環境パフォーマンスにおいて、私達はさらに意欲的な目標を掲げています。

  • 温室効果ガス効率の向上:現時点の20%から、2025年までに45%以上に改善
  • エネルギー効率の向上:今後10年間で10%超の向上
  • 再生可能エネルギー使用率の大幅な向上:2025年までに消費電力の50%に引き上げ
  • 顧客企業に提供するPeople+ソリューション、ECO+ソリューションの継続的な推進

価値を引き出す

前中期経営計画で進めた提携・買収の成果として、今後は、ファーマ分野とバルクケミカル分野でのパートナーシップを通じて、資金リソースを含む重要な価値が生み出されていきます。

当面は大規模な買収計画を立てずに、利益向上に多いに貢献している直近の提携・買収した各社の企業統合を継続していきます。

先の成長を見据えて

2018年以降を見据えた長期的な取り組みも行っています。

主要事業を幅広く構え、また、部門を跨ったイノベーション・プロジェクトを進めることで、市場の動態に先駆けて対応していき、将来に亘って安定的に利益成長を果たしていきます。