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社長ブログ

Tokyo, JP, 17 May, 2018

みなさま、ゴールデンウイークはどのように過ごしましたか。ご家族で旅行に行った方、行楽地に出かけた方、家でのんびり過ごした方、色々いらっしゃると思います。私は家族で屋久島、宮之浦岳に登ってきました。

空港には小さいお子さんを連れたご家族もたくさんいらっしゃいました。小さいお子さんは何にでも興味津々。私たちが当たり前のように感じていることにも、身を乗り出して関心を示します。預けた手荷物が出てくる回転台では、荷物が次々とベルトコンベアーで出て行き、ぐるりと回ってまた壁の裏側に入っていく様子に目を丸くしているお子さんを見て、大変ほほえましい気持ちになりました。 

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あるお子さんは、スーツケースを自分で取りたくてしょうがありません。子供では重たいからとお母さんが取ってしまうと、「自分で取りたかったのに」とふくれっ面。その後も自分よりも大きいようなスーツケースを回転台から降ろそうと意欲を見せていました。もちろん、お母さんがちゃんと支えていましたが。

こうした様子を見て、小さい子供も家族の役に立ちたいという気持ちを持っているのだということを改めて感じました。私は、「何かをやりたい」という気持ちは、小さい子供に限らず、誰でももともと持っている気持ちなのではないかと思います。職場では、こうした誰もが自然に持っている気持ちを最大限発揮できるようにすることが、組織のパフォーマンスを高めることにつながるのではないかと思います。

チームのリーダーの立場であれば、チームメンバーが「何かをやりたい」気持ちを持ち続けられる職場作りが大切だと思います。メンバーの意見をよく聞き、背中を押すこともリーダーの役割の一つです。

反対に、メンバーの立場であれば、自分の「何かをやりたい」気持ちを、自分からリーダーに伝えるのも良いかもしれません。それによってリーダーや他のメンバーが得られる気づきは、計り知れません。メンバーの一人ひとりが、チーム全体に与えることができる前向きなエネルギーやモチベーションは、実はとても大きいものです。私の経験でも、チームの意見や意欲によって、気づきを与えてもらったこと、勇気付けられたこと、そしてリーダーとして改めて奮い立たせてもらったことは、数知れずあります。

DSMには、風通しのよいチームがたくさんあります。社員が上長、ときにはCEOにさえも自分の意見を言います。「あるべき」と思うことを伝える、「やりたい」と思うことを伝える。こうした良いカルチャーを、ずっと守っていきたいと考えています。

Twitter: @yuji_nakahara