ライフサイエンスおよびマテリアルサイエンスのグローバル企業であるDSM(本社:オランダ)の関連会社であるDSMスペシャリティ中間体(DSI)(オランダ・シッタード)は、2010年12月31日までに同社の業務活動を中止することを決定しました。これにより、シッタード・ゲレーンのケムロット工場におけるDSIの生産活動は2010年7月1日をもって終了します。DSIでは37人の従業員が現在雇用されていますが、DSMは強制的な解雇を可能な限り回避するため、現地の労使協議会に助言を求めています。
DSIは自動車、食品、医薬品業界向けの中間体を製造・販売しています。中間体製品の競争の激化、とりわけ近年の中国とインドの台頭により、価格と利益率は圧迫されてきました。
このため、DSIの生産工場の多くはすでに2007年に閉鎖されており、事業部門の財政立て直しのため、残る施設もDSIの経営陣と従業員の努力により、他のDSMの工場との統合を進めてきましたが、DSIの財務の構造的な立て直しは不可能という結論に達しました。
唯一残された選択はDSIの閉鎖であり、すべての業務活動を2010年12月31日までに停止する予定です。これに関連して、生産活動はそれよりも早い2010年7月1日をもって終了し、それ以降は、在庫商品を使用し供給調整することになります。
DSIは、現在雇用されている37人の従業員を、今後DSM内で配置転換できるよう目指しています。配置転換先が見つからない従業員は余剰人員として認定され、従業員の雇用と解雇に関しDSMの労働組合と既に合意されている、「DSM LBV雇用管理案」が適用されます。
DSMについて - ライフサイエンス・マテリアルサイエンス企業として
ロイヤルDSM N.V.(Royal DSM N.V.)はライフサイエンスおよびマテリアルサイエンスの分野において革新的な製品とサービスをつくりだすことで、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上に貢献しています。DSMの製品とサービスはグローバルに広範なマーケット、アプリケーションに活用されており、より健やかで、持続が可能な豊かな生活をサポートします。DSMの製品は、人と動物の栄養と健康、パーソナルケア、医薬品、自動車、コーティング剤、塗料、電気電子、ライフプロテクションや住宅など広範な用途に使用されています。DSMグループの年間売上高は93億ユーロを超え、世界中に約2万3,500人の従業員を擁しています。同社はオランダに本社を、5大陸に拠点を置いています。DSMはユーロネクスト・アムステルダムに上場しています。DSMの詳細については、英語サイト www.dsm.com または日本語サイト www.dsmjapan.com をご覧ください。
* 本リリースは2010年1月20日にDSM社から発表された報道資料の意訳です。
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