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ビタミンC製品ラインナップ

DSMのビタミンC製品ラインンアップは世界で最も豊富な結晶サイズと製品形態を揃えています。この広範囲におよぶ高品質ビタミンC製品には、コーティング加工されたもの、アスコルビン酸ナトリウム、アスコルビン酸カルシウム、パルミチン酸アスコルビル、アスコルビン酸リン酸(STAY-C® 35およびSTAY-C® 50は特に安定した形状を呈しアニマルニュートリション&ヘルスやパーソナルケアの製品に使用)が含まれます。
Production area in Dalry, Scotland

DSMのビタミンCは、人間や動物の栄養や医療分野、医薬品産業などの多様なニーズに対応しております。

顧客の要求

顧客の要求は各業態でかなり異なります。ある分野ではアスコルビン酸の抗酸化特性を利用しており、この使用目的では特定の純度が必須条件として求められることはありません。また他の技術的かつ工業的使用目的にも応用されています。その一方では、ビタミンCは発泡錠やソフトドリンクの成分として健康食品にも使用されています。

このような使用目的では、医薬品登録販売者の顧客から純度指定があります。したがって純度や分析証明書などのコンプライアンスに関する全文書の提示が要求され、また顧客にはいかなる製造工程の変更であれDSMから報告を受ける法的権利があります。

顧客価値

DSMは顧客固有の技術的応用により付加価値を加え、その価値に応じた価格設定を採用しています。顧客ごとに加えられた付加価値に準じて、各製品形態および使用目的に値する価格設定がされるのです。

例としてコーティングの技法を挙げると、これはビタミンC製品を酸化作用から守るために時折使用される技術で、アスコルビン酸そのものは比較的低価格にも関わらず、コーティングには費用がかかります。したがってコーティングされたビタミンC製品や誘導体(エステル)は、アニマルニュートリション、ヒューマンニュートリション(例:錠剤製造者向け)、パーソナルケアの非常に限定的な使用目的で製造されています。

食品への応用

ビタミンCはヒューマンニュートリションの製品に多用されています。DSM のスコットランド ダルリーの設備では、どのような粒径であっても数種のアスコルビン酸を製造可能です。DSMのビタミンCは、他の微粉との乾式混合に適した超微粉から、優れた流動特性を有する顆粒に至るまで、多様なサイズに対応しています。

特定の乾燥食品に使用する際、吸湿性の問題から凝集防止が重要な課題となりますが、これにはアスコルビン酸FC(油脂コーティング)やアスコルビン酸EC(エチルセルロースコーティング)が使用可能です。

健康食品分野の錠剤製造用に、特別に高性能な製剤を提供しています。標準品として、秀でた錠剤化特性や優れた粉末流動性を有するアスコルビン酸95%およびアスコルビン酸90%顆粒があります。アスコルビン酸95%顆粒はヒドロキシプロピルメチルセルロースを顆粒補助剤として使用しているため砂糖不使用です。また、錠剤化に優れた性能をもつ製品としてアスコルビン酸ナトリウム99%TGもあります。これには、多くの食品に一般的に使用されている造粒用成分ペクチンが使用されています。  

アスコルビン酸結晶は一般的に飲料、果物、野菜への使用に適しており、アスコルビン酸の微粉は特定の製パンの工程でも使用されています。アスコルビン酸ナトリウムは食肉加工での誘導体のひとつとして使用され、亜硝酸塩または硝酸塩を含む塩水に溶解使用します。アスコルビン酸パルミテートは脂肪や油脂の酸敗防止の抗酸化物質として、単体または相乗効果をもたらすブレンド(RONOXAN®)のいずれかで使用されます。

医薬品応用

医薬品応用には特定の規制要件があり、これはビタミンCにも該当しています。ヨーロッパではEuropean Directory for the Quality of Medicines(EDQM)から発行される適合証明書(CEP)が必要になります。米国でも類似したシステムがあり、承認を受けるため食品医薬品局(FDA)へドラッグマスターファイルを提出しなければなりません。

製造工程、製品の不純物プロファイルや品質システムの詳細を明記した申請書類一式の提出を経て、DSMダルリー工場でのアスコルビン酸製造に関してEDQMによるCEP認証を受けています。このCEPは、医薬品製造企業がDSM製のビタミンCを使用した製品の申請をする際、使用するビタミンCがヨーロッパ薬局方準拠であることの証として規制機関へ提示可能です。

ラベリング

ヨーロッパの食品製造会社は、どの段階においてでも遺伝子操作された製品は使用しません(製造のあらゆる段階でも“農場にさかのぼるまで”遡って探知されます)。厳格な法律表記では、遺伝子組み換え作物から製造された製品のみがGM表記の対象となります。製品が遺伝子組み換え生物または微生物で製造された事例は該当しません。

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