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DSM、ダウ・ジョーンズ社のDJSI Worldに11年連続で選定

Tokyo, JP, 03 10 2014 04:00 CEST

持続可能性に優れた企業として評価

ライフサイエンスとマテリアルサイエンスのグローバル企業であるDSM社(以下、DSM)は、世界の代表的な社会的責任投資(SRI)指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(以下、DJSI World )」の構成銘柄に、11年連続で選定されました。

DJSI World は、ダウ・ジョーンズ社(アメリカ)とロベコSAM社(スイス)が共同開発した国際的な株式指標で、全世界の 企業を対象に経済・環境・社会の3つの側面から企業を評価し、“持続可能性”に優れた企業を選定するものです。今年は、世界の約2,500社の中から、319社が銘柄として採用されました。

DJSI では、59の産業分野(sector)で評価が行われ、上位約10%が選定されます。さらに、産業分野ごとに1社が「Industry Leader」に選定され、その産業分野を24に分類したグループごとに「Industry Group Leader」1社が選定されます。

DSMは、持続可能性に高く貢献できるソリューションを提供する企業として認知されており、Material industry group(旧Chemical super sector)の「Industry Group Leader」にも6度選定されています。

ECO+製品を重視する製品ポートフォリオ

DSM では、植物由来の樹脂やハロゲンフリーの樹脂のほか、製造過程でのCO排出量を抑えた製品など、環境性能の高い製品をECO+製品と位置づけ、2015年までに総売上高の50%をECO+製品とすること、特に、イノベーション領域では80%以上をECO+製品にすることを目標に掲げています。2014年上半期には総売上高の45%到達し、イノベーション領域においては90%以上と2015年の目標達成が確実となっています。

例えば、上半期における新規イノベーション事業であるDSM DyneemaとDSM-Niagaのベンチャー事業は、独自技術でカーペット素材のリサイクルを可能にしています。また、2014年9月3日には、POET社との合弁会社Project LIBERTYを通し、非可食部のトウモロコシを原料とするバイオエタノールの商業生産を世界で初めて開始しました。可食部を使った従来の生産方法と違い、食料問題と競合することがなく、農作廃棄物の減少も期待できる環境貢献度の高いECO+製品で、再生可能エネルギーであるバイオエタノールの本格的な普及を推進することが期待されています。

DSM社CEO兼取締役会長Feike Sijbesma(フェイケ・シーベスマ)のコメント:                 

Dow Jones Sustainability Indexに再び選定されたことを非常に誇りに思っています。また、Akzo Nobel社のIndustry Group Leader 選定を心よりお祝い申し上げます。DSMでは、全ての行動が持続可能性に繋がるよう、積極的に取り組んでいます。現代のみならず、これからの世代にとってもより良い生活を創りあげていくという私たちのミッションを遂行する上で、持続可能性は重要な要素です。同時に、DSMのコアバリューとして持続可能性を追求することが、ビジネスを発展させる推進力になっています。DSMは、地球規模の課題の解決に貢献し、すべてのステークホルダーのために価値を創造するソリューションを、これからも提供していきます。

企業の社会的影響を評価する新システムPeople Life Cycle Assessment(People LCA)

DSMは、「人(People)と、地球(Planet)を大切にし、また利益(Profit)を出して末永く社会への貢献を続ける」という『トリプルP』を掲げ、持続可能性を追求しています。

現在、環境をはじめとする「地球(Planet)」を重視する傾向があり、製品の環境への影響を評価するシステムは多く存在しますが、DSMでは、「人(People)」に再度フォーカスし、『People+』というプログラムを立ち上げました。同プログラムは、消費者や従業員、地域社会の生活の質を持続可能な形で向上させることを目標としています。

その目的を達成するために、DSMは、最終製品の原料生産から製造工程、家庭で消費されて廃棄されるまでのあらゆる場面ごとに、製品やそれに関連する事象の社会的影響を評価するシステムPeople Life Cycle Assessment(People LCA)を開発しました。企業がどんな場面でどのように消費者の日常に環境負荷を与えるかを定量的に分かりやすく提示できることが特徴です。消費者がこうした影響を理解することで、多くの企業が環境性能をより深く、あらゆる場面で意識し、DSMのEco+製品がより受け入れられやすくなる状況が醸成されることを期待しています。

なお、DSMでは、この評価方法が広く普及していくことを願い、前述のAkzo Nobel社をはじめ市場をリードする12の企業が集まったグループ「Roundtable for Product Social Metrics」に協力を呼びかけました。その後、同グループより、2014年9月1日に、測定基準などをまとめたハンドブック「Handbook for Product Social Impact Assessment」を発表しています。

* 本リリースは2014年9月11日にDSM社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。

 

DSM – Bright Science. Brighter Living.

DSM社は、科学をベースとして健康、栄養、材料分野で活躍しているグローバル企業です。ライフサイエンスとマテリアルサイエンスにおける独自の技術を組み合わせることで、経済的繁栄、環境問題への取り組み、そして社会の発展を促進し、DSMと関わる全ての人々にとって持続可能な価値を創造します。また、DSMは食品や栄養補助食品、パーソナルケア、飼料、ファーマシューティカルズ、医療機器、自動車、塗料、電気・電子機器、ライフプロテクション、代替エネルギー、バイオ素材などのグローバル市場において、顧客企業の業績向上・維持に貢献できる革新的なソリューションを提供します。年間の純売上高はおよそ90億ユーロで、NYSE Euronextに上場しており、社員数は24,500名です。

詳細については www.dsm.com をご覧ください。

プレスリリース