This site uses cookies to store information on your computer. Learn more x

DSM、第12回アジア栄養学会議で“ヘルシーエイジング”をテーマにセミナー等を実施

Tokyo, JP, 08 5 2015 09:00 CEST

胎児期から成人まで、それぞれのライフステージにおけるビタミンD・葉酸・DHAの最新研究を発表

DSMニュートリションジャパン株式会社は、食や栄養学について最新の研究を発表する国際会議「第12回アジア栄養学会議」[会期:2015年5月14日(木)~18日(月)、会場:パシフィコ横浜]において、下記の通りセミナーを実施します。同学会にてDSMが掲げるテーマは、ヨーロッパで主流となっている“健康的に年齢を重ねる”という概念「ヘルシーエイジング」です。年代に併せた栄養摂取の例として、胎児期から幼少期にフォーカスし、ビタミンD・葉酸・DHAの重要性や最新の研究結果についてそれぞれ発表します。

新機能の発見や欠乏症の増加から再注目されているビタミンDについては、「ヘルシーエイジング」の提唱者であるフローニンゲン大学医療センター博士兼DSMニュートリションサイエンス&アドボカシー副社長マンフレッド・エッガースドルファーが同学会内のシンポジウムに参加し、新機能の解説を行います。また、ビタミンDは太陽光を浴びることで体内で生成されますが、美白ブームによる欠乏症(くる病・骨軟化症)の増加が社会問題になっていることから、ビタミンD強化食品の摂取の重要性について、海外での改善事例を交えて紹介する予定です。

葉酸・DHAについては、それぞれセミナーを主催し、妊娠を希望する女性へ勧める葉酸の有用性や、食生活の変化がもたらす母乳に含まれるDHAの減少など、国内でも関心の高い事象を交えて、胎児期から幼少期における最適な栄養摂取について紹介します。

◆セミナー① テーマ「葉酸強化 ― 個人と社会における有利性 ― 」              

<日 時> 2015年5月15日(金)12:30~13:00 
<場 所> パシフィコ横浜 3F ルーム303

<登壇者> 議 長:神戸薬科大学 岡野登志夫博士

講演者:熱田リハビリテーション病院副院長 近藤 厚夫 医師

講演者:マンフレッド・エッガースドルファー

葉酸の機能の解説のほか、アジア太平洋地域、特に日本における葉酸の現状について紹介します。

近藤医師のコメント:ほとんどの神経管閉鎖障害は葉酸で予防可能です。政府は葉酸を含んだサプリメントを妊娠を希望する女性に勧めていますが、食を通して葉酸を摂取していくことが日本の課題です。

 

◆セミナー② テーマ「オメガ長鎖脂肪酸 ― ライフサイクルにおける必要性 ― 」        

<日 時> 2015年5月16日(土)12:30~13:30 
<場 所> パシフィコ横浜 3F ルーム303

<登壇者> 議 長:マンフレッド・エッガースドルファー

講演者:順天堂大学学長兼日本小児栄養研究会 山城雄一郎 医師

乳幼児発達期におけるDHAおよびオメガの役割を中心に、幼少期に最適な栄養摂取について解説します。

山城医師のコメント:日本では、母乳に含まれるDHAが過去20年でおよそ20%も減少しています。この傾向は、近年の食生活に大きな要因があり、魚を口にする機会が減ったからです。このままだと女性の健康に大きな影響を及ぼし、生まれてくる子供にも影響を与え兼ねない状況です。

◆シンポジウム

「10歳から14歳の健康的な児童のビタミンD状態におけるビタミンD強化ミルクの影響」

主催:特定非営利活動法人 国際生命科学研究機構(ILSI Japan)

<日 時> 2015年5月16日(土)16:10~17:40 
<場 所> パシフィコ横浜 3F ルーム303

<登壇者> マンフレッド・エッガースドルファー 他

ビタミンDは、筋肉強化や免疫力改善、がん、心血管疾患の予防など人体にさまざまな良い影響をもたらすことが証明されています。一方、ビタミンD欠乏に陥ると、児童はくる病、高齢者は骨粗鬆症を患ってしまいます。本講演では、インドの特定非営利活動法人国際生命科学研究機構による研究で、児童のビタミンD状態を改善するためのビタミンD強化ミルクが効果的であることなどを例に最新の研究を発表します。また、日本における強化ミルク普及の可能性についても議論される予定です。

※事前登録などの詳細に関しては、ACN2015ホームページ( http://acn2015.org/ )をご覧ください。

 

DSM – Bright Science. Brighter Living.

DSM社は、科学をベースとして健康、栄養、材料分野で活躍しているグローバル企業です。ライフサイエンスと マテリアルサイエンスにおける独自の技術を組み合わせることで、経済的繁栄、環境問題への取り組み、そして 社会の発展を促進し、DSMと関わる全ての人々にとって持続可能な価値を創造します。また、DSMは、食品や栄養補助食品、パーソナルケア、飼料、医療機器、自動車、塗装、電気・電子機器、ライフプロテクション、 代替エネルギー、バイオベース素材などのグローバル市場において、顧客企業の業績向上・維持に貢献できる 革新的なソリューションを提供します。DSMおよびその関係会社の年間純売上高はおよそ100億ユーロ、従業員数は25,000名で、NYSE Amsterdamに上場しています。

詳細については www.dsm.com をご覧ください。

プレスリリース