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Royal AupingとDSM-Niagaは、フル・リサイクルできる画期的なマットレスの開発に成功しました。

Tokyo, JP, 26 12 2018 05:00 CET

Royal AupingとDSM-Niagaは、全く新しい設計のマットレスを開発しました。このモジュール式の新設計では、マットレスの各部材が容易に分解できるため、新しいマットレスとして完全にリサイクルできることになります。既存のマットレスは部材が複雑に接合されているため、世界の埋め立てごみの中でも非常に多くを占めています。こうした状況の中、Royal AupingとDSM-Niagaは、地域でのリサイクルを含む、新しいマットレスの製造法を開発しました。これによってさらに、品質維持と衛生管理のためのメンテナンスも頻繁に実施できるようになります。この新しいマットレスの第一号は、年内にオランダのLandal GreenParksリゾートへ納品される予定です。
製造工程における循環性

マットレスの年間廃棄量を見ると、オランダだけでも年間推定150万点、ヨーロッパでは同3,500万点、米国では2,000万点に上ります。マットレスメーカーによるリサイクル重視の傾向が高まっていることから、マットレス部材の複雑さを減らし、再生可能な組立方法を求めるニーズが強まっています。

Royal Aupingの快適な睡眠への取り組みは1世紀以上前に始まりました。DSM-Niagaとの連携を通じて開発されたこの新たなソリューションは、モジュール式、健康に良い素材、そして製造工程における循環性という特長を持つ、今日における革新的なソリューションと言えます。完全リサイクルが可能なこのマットレスは、通気性に優れ、6種類の部材(布地、コンフォート・レイヤー、ポケットスプリング、フェルト底面、ファスナー、エッジングテープ)を糸と接着剤で接合するモジュール式設計を特徴としています。快適さや衛生面のニーズに応じて、部材は簡単に取り換えられるので、何度も繰り返して使え、ずっと確かな安眠を約束します。さらに、パートナー企業の拠点・製造拠点がAupingの工場から100km (60 miles)以内というユニークな協働関係により、品質を損なうことなく地域でのリサイクルを推進できます。

Royal Aupingはこれまで、高品質のマットレスを作ってきました。DSM-Niagaとの提携により、今では循環性もその主要な特長の一つに加わりました。同社CEOのJan-Joost Bosmanは次のようにコメントしています。「Aupingは創立以来ずっと、快適さと身体へのサポートを最も重要なことと位置づけてきました。年月を重ねるにつれ、私たちの注力分野は製品から毎日のサービス、つまり「快適な睡眠」の提供にシフトしてきました。この新しい分野への取り組みが、マットレス内の通気性、部品の取り替え、そして睡眠と私たちの健康に関するあらゆる要素の影響という、新しい設計への挑戦をもたらしました

DSM-NiagaのマネージングディレクターであるKelly Hallは、次のように述べています。「マットレスの大半が埋め立てられるか焼却処分されているという状況を熟慮しつつ、Auping社の品質と快適さに関する高い要求水準を満たすべく、私たちはDSM-Niagaが持つすべてのマテリアル・サイエンスを結集させました。健康に悪影響が全くないものとして知られ、新たなマットレス部材としてフル・リサイクルが可能であり、追って分解できるように取り付けられるという、こうした部品だけを使っています。私たちは新しい技術の開発に向けたAuping社の情熱、そして同社が築いてきた安眠に関する深いノウハウに非常に大きな感銘を受けました

Royal Auping社について

Aupingは130年にわたって睡眠と休息という分野でソリューションを提供してきました。「十分な休息が優れた社会を築く」を信念として、次世代の究極の安眠を目指して日々取り組んでいます。お客様が十分な休息とくつろぎを持ちながら、エネルギッシュで行動的に、明るい暮らしができる製品とサービスの提供を目指し、私たちは情熱と好奇心を持って事業に取り組むことを使命としています。持続可能性、デザイン、革新性が私たちの原動力です。Aupingは、Deventer(オランダ)を拠点とする製造・小売のトップブランドであり、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ市場でリサイクル可能なベッドとマットレスにおけるマーケット・リーダーとなりました。ヨーロッパの直営店のほか、世界中に販路を持っています。Aupingはお客様を第一とし、勤勉性とクラフトマンシップを大切にしています。皆様に十分な休息と良い暮らしをお届けするために。www.auping.com

DSM-Niaga 社について

DSM-Niaga 社は、Niaga 社と DSM によって 2014 年に設立されたジョイントベンチャーです。毎日使う身の回りの品を、製品の品質や価格は妥協せず、再資源化を念頭に置いた素材 構成で製品設計し、複雑な手順を踏むことなく 100%再資源化を可能にしていくことを使命としています。Niaga®技術による最初の製品はカーペットであり、今後、様々な製品に活用展開していく予定です。  www.dsm-niaga.com

DSM – Bright Science. Brighter Living.™

Royal DSMは、栄養、健康、持続可能な暮らしの分野において事業を展開する「purpose-led」(目的主導型)のグローバル企業です。経済的繁栄、環境問題への取り組み、そして社会の発展を促進し、DSMと関わる全ての人々にとって持続可能な価値を創造します。 DSMは、食品や栄養補助食品、飼料、パーソナルケアおよびアロマ、医療機器、環境に配慮した製品および用途、新たなモビリティとコネクティビティの分野において革新的なビジネスソリューションを提供します。 DSMおよび関連会社の年間の純売上高はおよそ100億ユーロで、社員数は約2万3,000名、Euronext Amsterdamに上場しています。詳細については www.dsm.com をご覧ください。

* 本リリースは2018年12月 4日に DSM Niaga社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。