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DSM、2018年通期決算を発表

Tokyo, JP, 11 3 2019 02:00 CET

2018年通期決算ハイライト1

  • 堅調な第4四半期も含め、2018年を通じて非常に好調に推移。
  • 基本事業:
    • 売上高のオーガニック・グロースは6%と好調。
    • 調整後EBITDAは6%の成長(為替の影響を除けば10%の成長)。
    • ROCEは100bps(ベーシスポイント)増の13.3%。
  • グループ合計(一時的なビタミンの影響を含む)
    • 調整後EBITDAは26%増(2億9,000万ユーロの一時的なビタミンの影響を含む)。
    • 調整後当期純利益は46%増の10億3,400万ユーロ。当期純利益は10億7,900万ユーロ。
    • 営業活動によるキャッシュフローは40%増の13億9,100万ユーロ。
  • 配当は普通株式1株当たり1.85ユーロから2.30ユーロに25%の増配2
  • 2019年の通期業績見通しは戦略目標と整合的。
  • 健全なバランスシートと好調な事業運営を反映し、10億ユーロの自社株買戻しプログラムを導入。

注: 買収・売却や為替レートの影響を除いた売上高成長率

主要暫定数値および指標3

 単位:100万ユーロ

2018年通期

通期

増減(%)

 

基本1
事業

一時的な
ビタミンの影響

グループ

合計

2017年報告値

実質1

オーガニック・グロース

FX及び
その他1

実質1

成長率

合計

一時的な
ビタミンの影響

グループ

合計

売上高

8,852

415

9,267

8,632

6%

-4%

2%

5%

7%

  ニュートリション部門

5,722

415

6,137

5,579

7%

-4%

3%

7%

10%

  マテリアル部門

2,913

 

2,913

2,825

5%

-2%

3%

 

3%

調整後EBITDA

1,532

290

1,822

1,445

   

6%

20%

26%

  ニュートリション部門

1,117

290

1,407

1,053

   

6%

28%

34%

  マテリアル部門

512

 

512

488

   

5%

 

5%

  イノベーション部門

8

 

8

9

         

  コーポレート部門

-105

 

-105

-105

         

EBITDA

1,464

290

1,754

1,348

         

調整後EBITDAマージン

17.3%

 

19.7%

16.7%

         

1 本プレスリリースで開示している基本事業の業績は、DSMが可能な限り正確に見積もった一時的なビタミンによる影響を修正した業績指標、売上高および調整後EBITDAです。

2 AGM(年次株主総会)の承認が条件となります。

3 調整後EBITDAは、継続事業の業績を対象とした代替的業績指標(APM)です。

CEOのコメント

「2018年は、前年度に引き続き過去最高の業績を達成することができました。その結果、財務および持続可能性に関する野心的な目標を上回る業績を残し、2016-2018年戦略計画を成功させることができました。DSMはニュートリション、健康、持続可能な生活の分野において、高い価値を創出するソリューション・ベースのスペシャルティ・プロダクトで構成される堅固なプラットフォームを構築しました。こうした成果に基づき、「Purpose led, Performance driven」をテーマとする2021年戦略計画を実行することによって、引き続き業界を上回るオーガニック・グロースを達成し、収益性、株主還元および持続可能性を一層改善することが可能となるでしょう。

第4四半期は、ニュートリション部門のビジネス状況が引き続き良好であり、再び好調な業績を上げることができました。マテリアル部門は、一部のエンドマーケットの軟化にもかかわらず堅調を維持しました。

そこで、2018年会計年度の好調な業績と将来利益の成長性に関する弊社の確信を反映し、弊社の2018年キャピタル・マーケット・デーでのガイダンスに従って、2018年通期の配当を約25%増の1株当たり2.30ユーロに増配することを提案いたします。これは、2019年業績見通しにも反映されています。

また、将来的なアップサイドが期待される大規模なイノベーションプロジェクトから構成される堅固なポートフォリオを構築したことから、弊社の利益見通しとキャッシュ創出力について確信しています。上記に加え、健全なバランスシートに鑑み、総額10億ユーロの自社株買戻しプログラムを発表します。これによって成長計画を達成するための財務の柔軟性を維持しつつ資金効率の改善を図ります。」

2019年業績見通し

2019年通期の業績見通しとしては、前年度の基本事業の調整後EBITDA(一時的なビタミンの影響前)に対し1桁台後半の調整後EBITDAの成長と、2021年戦略計画目標に沿った調整済みネット・オペレーティング・フリー・キャッシュフローの改善を見込んでいます。この見通しは、IFRS第16号の影響を考慮していない点にご注意ください。

新自社株買戻しプログラム

DSMは、発行済資本を減らす目的で、2019年第2四半期より、市場価額ベースで合計10億ユーロの普通株式の買戻しを行う予定です。これは、株式報酬制度および株式配当の目的上DSMが随時実施する通常の買戻しプログラムとは別に導入するものです。

第4四半期業績ハイライト

  • DSMは堅調な第4四半期決算を発表。
  • ニュートリション部門は調整後EBITDAが3%増となり、1%のオーガニック・グロースを達成。
  • DSMの推計による2017年第4四半期の一時的なビタミンの影響が無かったものと仮定して計算した場合の業績は以下のとおり:
    • オーガニック・グロースは好調な前年度から4%。
    • 調整後EBITDAは7%増。
  • マテリアル部門の業績は、一部のエンドマーケットの軟化にもかかわらず、売上高と調整後EBITDAが好調であった前年並みと堅調。
  • 合計報告売上高と調整後EBITDAはそれぞれ1%および3%の成長。
  • 営業活動によるキャッシュフローは21%増の4億5,800万ユーロ。

主要暫定数値および指標1,2

単位:100万ユーロ

2018年Q4

2017年Q4

増減(%)

 

基本1

事業

一時的な
ビタミンの影響

グループ

合計

2017年報告値

実質1

オーガニック・

グロース

FX及び
その他1

実質1

成長率

合計

一時的な
ビタミンの影響

グループ合計

売上高

2,208

-

2,208

2,176

1%

0%

1%

-

1%

  ニュートリション部門

1,444

-

1,444

1,428

1%

0%

1%

-

1%

  マテリアル部門

698

 

698

693

0%

1%

1%

 

1%

調整後EBITDA

370

-

370

359

   

3%

-

3%

  ニュートリション部門

270

-

270

267

   

1%

-

1%

  マテリアル部門

119

 

119

119

   

0%

 

0%

  イノベーション部門

7

 

7

4

       

 

  コーポレート部門

-26

 

-26

-31

       

 

EBITDA

340

 

340

316

       

 

調整後EBITDAマージン

16.8%

 

16.8%

16.5%

       

 

1 本プレスリリースで開示している基本事業の業績は、DSMが可能な限り正確に見積もった一時的なビタミンによる影響を修正した業績指標、売上高および調整後EBITDAです。

2 調整後EBITDAは、継続事業の業績を対象とした代替的業績指標(APM)です。

DSM – Bright Science. Brighter Living.™

Royal DSMは、栄養、健康、持続可能な暮らしの分野において事業を展開する「purpose-led」(目的主導型)のグローバル企業です。経済的繁栄、環境問題への取り組み、そして社会の発展を促進し、DSMと関わる全ての人々にとって持続可能な価値を創造します。 DSMは、食品や栄養補助食品、飼料、パーソナルケアおよびアロマ、医療機器、環境に配慮した製品および用途、新たなモビリティとコネクティビティの分野において革新的なビジネスソリューションを提供します。 DSMおよび関連会社の年間の純売上高はおよそ100億ユーロで、社員数は約2万3,000名、Euronext Amsterdamに上場しています。詳細については www.dsm.com をご覧ください。

* 本リリースは2019年2月 14日に DSM 社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。

将来予測に基づく記述

本プレスリリースには、将来予測に基づく記述が含まれています。これらの記述は DSM 経営陣による現時点での期待、推定、予測、および現時点で当社が⼊⼿可能な情報に基づいています。これらの記述には、予測が困難な特定のリスクと不確実性が含まれることから、DSM はその予測の実現については保証しません。また、DSM は本プレスリリースに含まれる記述を更新する義務を負いません。