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DSM社、バイオ及びリサイクルベース製品をエンジニアリングプラスチックスの全ポートフォリオに導入へ

Tokyo, JP, 01 11 2019 07:00 CET

栄養、健康、持続可能な暮らしの分野で意欲的に活動するグローバル・サイエンス企業Royal DSMは、エンジニアリングプラスチックスの既存ポートフォリオのすべてに、2030年までにバイオ及びリサイクルベースの素材を利用した製品を導入すると発表しました。DSMエンジニアリングプラスチックスは、循環型かつバイオベースの経済の実現を目指し、DSMの「Purpose led, Performance driven」戦略に沿って、持続可能性への取り組みにおいて新たな一歩を踏み出しました。

持続可能な暮らし方、そしてより循環的な製品を求める消費者のニーズや法令上のニーズの高まりによって、メーカー各社はバイオ及びリサイクルベースの素材を自社製品に使う動きを加速させています。こうした中で、DSMエンジニアリングプラスチックスは、重量ベースで25%以上にバイオ及びリサイクルベースの含有物を使用した製品を、2030年までにすべてのポートフォリオに導入することで、お客様のニーズを満たし、お客様がより持続可能な選択肢を選べるようにします。

こうした持続可能な製品ポートフォリオでは、バイオベース及びケミカルリサイクル原料の発酵、メカニカル・リサイクル、マス・バランス・アカウンティング*など、さまざまな技術やアプローチを活用することになります。

DSMエンジニアリングプラスチックスは、初めのステップとして、Arnitel®およびStanyl®製品ポートフォリオにおいて、バイオベース原料のマス・バランス・アプローチによって製造されたバイオベースグレードを発売しました。Stanyl®バイオベースグレードは、世界的に認められているサステナビリティ認証ISCC Plusを取得しています。DSMエンジニアリングプラスチックスのポリアミド担当副社長、Joost d’Hoogheは次のように述べています。「当社のArnitel®およびStanyl®のバイオベース製品は、従来ポートフォリオと同等の機能性を実現しています。このため、お客様は素材を一から再検討することなく、より持続可能なソリューションに簡単にシフトすることができます」

DSMエンジニアリングプラスチックスの社長、Shruti Singhalは次のように付け加えています。「当社には、持続可能性へのコミットメントを具現化してきた長い歴史があります。DSMが業界をリードし、既存ポートフォリオに更に多くのバイオ及びリサイクルベースの製品を導入しながら、意欲的に次の一歩を踏み出していることを非常に誇りに思っています。お客様、サプライヤー、パートナーの皆様とともに、業界を牽引し、持続可能性に係るビジネス機会をとらえ、すべての人々のために、より明るい生活を創造していきます」

 

DSM – Bright Science. Brighter Living.™

Royal DSMは、栄養、健康、持続可能な暮らしの分野において意欲的に事業を展開する目的主導型のグローバル企業です。DSMは、すべての人々の生活を豊かにすることを目指しています。利害関係者の皆様、すなわちお客様、社員、株主の皆様、そして社会全体に対して経済的、環境的、社会的価値を創出しつつ、自社の製品とソリューションを駆使し、世界で最も重大な課題の解決に取り組んでいます。DSMは、食品や栄養補助食品、飼料、パーソナルケアおよびアロマ、医療機器、環境に配慮した製品および用途、新たなモビリティとコネクティビティの分野において革新的なソリューションを提供します。DSMおよび関連会社の年間の純売上高はおよそ100億ユーロで、社員数は約2万3,000名です。1902年に設立されたDSMは、Euronext Amsterdamに上場しています。詳細はwww.dsm.comをご覧ください。

* マス・バランス・アカウンティングは、複雑なバリューチェーンを通じて素材の流れを追跡するためのアプローチとして広く知られています。マス・バランス・アプローチは、バイオベース及びリサイクル含有物を様々な製品にどのようにして使えば、その製品を「バイオベース」または「リサイクルベース」の製品であるとうたい、かつ販売できるかを定めた一連のルールを示すものです。出典:エレン・マッカーサー財団(マスバランスホワイトペーパー)https://www.ellenmacarthurfoundation.org/assets/downloads/Mass-Balance-White-Paper.pdf

* 本リリースは2019年10月17日に DSM 社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。