6 February 2019
Ronald Ligthart(ロナルド・ライタート)
グローバル・テクニカル・プロダクト・マネージャー
持続可能性に関する明確で優れた特長にもかかわらず、植物由来プラスチックは、自動車業界のいくつかのニッチな用途を除いて需要が何年も伸びてきませんでした。
しかしながら、自動車メーカーが、従来の素材よりも植物由来の樹脂が見せるユニークな特性を見つけてから、その状況が変わり始めています。
私たちは最近、こうしたトレンドについて議論するため、雑誌Composites Worldに参加しました。コンポジット・アプリケーションへの植物由来樹脂の活用が広がっていること、中でも単一方向テープの活用が増えていることについて意見を交わすためでもあります。
DSMのPA410 植物由来エンジニアリング・プラスチックのEcoPaXXは、カーボン・ニュートラルな原料としてトウゴマの種子を使用し、以下のユニークな特長を提供しています:
EcoPaXXの他のユニークな特長については、こちらにお問い合わせいただくか、plasticsfinder.comからテクニカル・データシートなどの追加情報をご確認ください。
グローバル・テクニカル・プロダクト・マネージャー
Ronald Ligthart(ロナルド・ライタート)は、DSMエンジニアリングマテリアルズのStanylとEcoPaXXシリーズを担当するグローバル・テクニカル・プロダクト・マネージャーです。Ligthartは2006に、ポリアミドのリサーチ・サイエンティストとしてDSMに入社、2010年には植物由来エンジニアリング・プラスチック EcoPaXXの製品化において重要な役割を担いました。アイントホーフェン工科大学で化学と化学工学の博士号を取得しています。