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プラスチック部品の化学的安定性を理解する

薬品はプラスチック部品に激しく反応することがあります。それが燃料であれ、油、排ガス、水グリコール、バッテリー液、日焼け止め、洗剤、食品材料のいずれであれ、多くの薬品はポリマーに吸収されるか、ポリマーを浸食するかして、材料特性を変化させます。

あらゆる用途において、薬品への暴露を考慮する必要があります。皮脂や水など、「薬品」だとは思っていないものでも、温度、濃度、暴露時間によっては、プラスチック素材に強い影響を及ぼすことがあります。各用途に必要な材料特性はさまざまであるため、薬品への暴露を考慮するのは難しいことです。自動車のボンネットの下にある構造部品はその機械的特性を保つ必要がありますが、手で操作する装置に付いている柔らかい感触の部品は、その色と触感を保持する必要があります。

薬品は、物理的影響、化学的影響、またはその両方の影響を及ぼします。これらの影響には、寸法の変化、変色、元に戻すことのできない化学的劣化などがあります。プラスチックが油に曝されるある種の環境では、そのプラスチックは、油、油/グリース配合物の劣化生成物、そして油の働きを高めるように考えられた添加剤に対して、安定している必要があります。このため、そういった難しい用途に使われる素材には厳しい要求が課されます。

多くの反応性の高い薬品に対して安定している素材の完全なポートフォリオをDSMは用意しています。また、お客様が用途に応じた適切な素材グレードを選択できるようにするため、当社の素材と、その素材がさまざま薬品に曝されたときの反応について、広範なデータを共有することができます。

化学的安定性を理解するための当社の取り組みと、用途に適した効果的なグレードをお客様が選択できるようにするための方法について、さらに詳しくご覧ください。

 

Published on

08 March 2019

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