FloraGLO® | DSM Japan

ルテイン/ゼアキサンチン

FloraGLO® ブランド

ルテイン・ゼアキサンチンは光のダメージから目を守り、目の健康と機能を保つために必要な成分です。

FloraGLO® Luteinは、DSMの製剤化技術によりマリーゴールドから得られるフリー体ルテインを安定化させています。

フリー体ルテインはFDAのGRAS物質にも認定されており、安全性が高く評価されています。

マリーゴールド由来のルテイン・ゼアキサンチン
FloraGLO® LUTEIN/FloraGLO OPTISHARP® Natural Zeaxanthin

FloraGLOルテインとOptisharpゼアキサンチンブランドは、世界各国の研究機関で使用実績があり、特にFloraGLO®は世界で最も臨床的に研究されているルテインのブランドです。

目で見た情報は、脳で映像化され記憶に残ります。ルテインは、目の黄斑部に蓄積されて目の機能をサポートするのに加え、学習と記憶に重要な、前頭葉、海馬、後皮質などの部分にも集中しています。ルテイン摂取により、見ている情報がよりくっきり鮮明に記憶に残ることが期待されます。

なぜ眼の健康にルテイン・ゼアキサンチンが重要なのか?

ルテインと光の関係

光は角膜を通して目に入り、網膜で受けています。網膜の黄斑は常に光にさらされているため、光酸化ストレスを受けやすい状態になっています。
人間の目の網膜に存在するルテインは黄色い色素で、強い光による影響を軽減することで健康な視力維持に役立つといわれています。

色の識別に必要なゼアキサンチン・明暗の認識に重要なルテイン

網膜の中心には錐体(すいたい)細胞という明所視、色覚、図形の形状識別を担う細胞が集まっています。網膜の中心の黄斑部には、色をよく認識できる錐体細胞が密集しており、ゼアキサンチンが多く存在します。

一方、黄斑部の周辺部にはルテインが多く、光の明暗をよく認識する杆体(かんたい)細胞が密集しています。

コントラスト感度とルテインの関係性

コントラストとは色や形の差異のことで、コントラストが明確になることでものの区切り目などがはっきり見えるようになります。
人によってものを見たときの感じ方は違い、このコントラストの感じ方も異なります。この感じ方のことをコントラスト感度といい、コントラスト感度が良い方はものをよりくっきりと見ているといえます。ものの境目を識別しやすくなることで、スポーツなど動いているものを瞬時に見分けなければならない状況でも、適切に“見る”ことができるといわれています。

エネルギーの高い光を吸収するというルテインの効果によって、目の中での光の乱反射が抑えられ、コントラスト感度が改善すると解釈されています。

ルテインと相性の良いアプリケーション

オイルタイプのルテインは、ソフトカプセルでの使用が一般的です。

水分散性の顆粒タイプは、ソフトドリンクなどに適しています。粉末ですので、小麦粉などと混ぜて菓子にも使うことが出来ます。
打錠によりタブレットにすることも可能です。