DSM、100%リサイクル可能なマットレスの開発をスタート

100%リサイクル可能なマットレスの開発をスタート

DSM、100%リサイクル可能なマットレスの開発をスタート

Tokyo, JP, 12 12 2017 05:00 CET

大手ベッドメーカーAuping 社と協力し、“資源循環型製品設計”の実現へ

ライフサイエンスとマテリアルサイエンスのグローバルカンパニーである DSM は、DSM-Niaga 社と大手ベッドメーカAuping 社(オランダ)による、100%リサイクル可能なマットレスの開発に向けて⾧期協働を開始することを発表致しました。
マットレスはリサイクルが難しく、埋め立てや焼却など世界のゴミ問題のひとつとなっています。この度の協働は、こうしたゴミ問題を解決すると同時に、人に優しい素材を用いたマットレスを開発することを目標としています。また、100%資源循環可能なマットレスのための製造プロセスやビジネスモデルの実現を目指します。

DSM-Niaga 社は、現在、埋め立て廃棄となる製品の世界第 2 位になっているカーペットを、世界で初めて100%再資源化可能にする Niaga®技術を開発致しました。欧米を中心にすでにこの技術は、商業化されています。Auping 社は、この Niaga®技術をカーペット以外で初めて導入する企業です。Auping 社の持つマットレスや睡眠に関するノウハウと、DSM-Niaga 社の持つマテリアルサイエンスの高い専門性とノウハウを相互補完し、融合することで、100%再資源化可能なマットレスの製品設計を目指します。

DSM-Niaga 社は、毎日使う身の回りの品を、100%再資源化可能にしていくことを目指しています。そのためには、再資源化を念頭に置いた素材構成で製品設計する必要があります。品質と価格に一切妥協することなく、100%再資源化を初めて実現した製品が Niaga®接着技術によるカーペットです。
同様の技術をマットレスに応用することで、廃棄の際、簡単に各素材を分離分別することが可能となり、分別された各素材を資源循環の流れに乗せやすくします。Auping 社は、マットレスにおいて人に優しい素材やリサイクル性の向上に積極的に取り組み、新しいマットレスの購入時に古いマットレスを回収するシステムをいち早く導入した企業でもあります。

リサイクルにおいては、回収した素材を他の用途に用いるケースもありますが、Niaga®技術によるカーペットは、再びカーペットへと生まれ変わる『資源循環型製品設計』を実現します。この度の Auping 社とのコラボレーションは、Niaga®技術による『資源循環型製品設計』の可能性を大きく広げていくことになると考えています。

DSM – Bright Science. Brighter Living.™

DSM 社は、科学をベースとして健康、栄養、材料分野で活躍しているグローバル企業です。ライフサイエンスとマテリアルサイエンスにおける独自の技術を組み合わせることで、経済的繁栄、環境問題への取り組み、そして社会の発展を促進し、DSM と関わる全ての人々にとって持続可能な価値を創造します。また、DSM は食品や栄養補助食品、パーソナルケア、飼料、医療機器、自動車、塗料、電気・電子機器、ライフプロテクション、代替エネルギー、バイオベース素材などのグローバル市場において、顧客企業の業績向上・維持に貢献できる革新的なソリューションを提供します。年間の純売上高はおよそ 100 億ユーロ、社員数は 25,000 名で、Euronext Amsterdam に上場しています。
詳細については www.dsm.com をご覧ください。

 

* 本リリースは 2017 年 11 月 21 日に DSM 社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。

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