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Chinaplas 2018(チャイナプラス 2018):自動車とエレクトロニクスの融合が現実になりつつあります

2018年 9月 18日
  • Tim Vorage(ティム・ヴォヤージュ)DSMエンジニアリング・プラスチックス、グローバル・マーケット・デヴェロップメント・マネージャー、ForTii®

わたしは今週、上海で開催されているChinaplas 2018でダイナミックなエンジニアリング・プラスチック市場を体験しています。Chinaplasは、アジア最大のプラスチックとゴムの展示会であり、世界で最も影響力のある展示会の一つとして産業界から広く認められています。同展示会には、40カ国から約4,000の企業が参加し、最新のイノベーションを出展しました。DSMも参加 し、近未来的なブース(ホール7.2、ブース番号:D71)を構え、自動車とエレクトロニクス業界における現在および将来の製品開発ニーズを満たす幅広い素材ソリューションを展示しています。

 

傾向として目立ったのは、自動車と&エレクトロニクス業界の融合が、材料サプライヤーに対し、かつてないほどイノベーションの促進に向けたインスピレーションを与えていることです。自動車業界がデジタル・モビリティに向けた大胆な移行に直面している現在、デジタル化が従来の自動車業界をエレクトロニクスへ大きく変換させており、未来の車は言わば「4輪のスマートフォン」になっていきます。当社のブースでは、未来を明示するためにバーシャル・リアリティ・ステーションを設置しました。ボンネット下、車室内、エクステリアなど、自動車の個々の部品すべてをスマートなエレクトロニクス・デバイスに接続し、それらすべてを全体的な「インテリジェント」デザインのもとに統合しました。スマートフォンによってコミュニケーションのあり方が変わったように、コネクテッドカーは運転のあり方を根本から変えるものです。

新エネルギー車向けのHVコンポーネント、Eモーター、バッテリーの開発を通して、当社は自動車業界向けの素材技術を継続的にスケールアップしています。これに関連するオリジナル・イクイップメント製造者(Original Equipment Manufacturers、OEM)の主な課題は、高度なエレクトロニクスを満載する次世代の車を開発することの必要性です。車内のエレクトロニクスが増えるのに伴い、重量も増加します。しかし、燃料とCO2排出量を削減するためには、車はより軽量でなければなりません。軽量化の必要性は、現状内燃機関を動力源とする車に比べて航続距離がはるかに短い電気自動車に適用される場合、さらに重要です。

Chinaplasでは、同僚のMartin Chenと共にこのジレンマに対する答えについて議論するため、技術セミナーを主催する光栄に浴しました。当社からは、最新の旗艦商品であるForTii®Ace MX53T(PA4T、GF50)を紹介しました。この商品は、これまでは不可能であった部品について金属からの置き換えを可能とする素材であり、課題に対して新しく、確実なソリューションをエンジニアに与えると同時に、ますます複雑になる設計を実現する上で、設計者の自由度を高めます。詳しい情報は こちらでご覧いただけます。

 

当社はご覧の通り、 自動車の未来のあり方を描くため、薄肉・軽量コンセプトを可能にする革新的で持続可能な高性能素材に取り組んでいます。

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