前年比より大幅な増益を達成、全部門で前年比より増益

DSM、2013年度の決算短信と2014年の見通しを発表

DSM、2013年度の決算短信と2014年の見通しを発表

Tokyo, JP, 27 1 2014 07:00 CET

前年比より大幅な増益を達成、全部門で前年比より増益

  • 前年比より大幅な金利・税金・償却前利益(EBITDA)増加を達成 
    (11億900万ユーロから13億1400万ユーロへ増加)
  • 2013年第4四半期におけるEBITDA は、3億1600万ユーロを達成
    (前年同期 2億4300万ユーロ)
  • ライフサイエンス部門の第4四半期におけるEBITDA は、2億700万ユーロ
    (前年同期 2億400万ユーロ) 
  • マテリアルサイエンス部門の第4四半期におけるEBITDAは、1億800万ユーロ
    (前年同期 6,600万ユーロ) 
  • 2014年の目標は、少なくとも為替変動によるマイナス影響を相殺できる業績改善 

ライフサイエンスおよびマテリアルサイエンスのグローバル会社であるDSM社は、2014年1月21日に2013年の決算   短信と、2014年の見通しを発表しました。最終的な会計監査後の決算発表は、年次報告書と併せて2月26日に公表予定です。

DSMは厳しい経済環境にも関わらず、EBITDAにおいて通年で前年比20%増を達成し、第4四半期では前年同期比およそ30%増を実現しています。

第4四半期においては、為替変動による悪影響を受けながらも全部門において好業績を達成しました。ライフサイエンス  部門では、アメリカ市場における魚由来のオメガ3脂肪酸と栄養補助食品の減退、洋食・飲料市場での需要の低下、  ビタミンEを筆頭とした原材料の価格圧力、年初の動物用飼料市場における需要の低さなど、更なるマイナス影響があり、予想以上のマイナス要因となりました。

尚、DSMファーマシューティカルプロダクツは、JLLパートナーズとの新会社設立取引により事業廃止部門として取り扱われています。

<参考資料>

DSM – Bright Science. Brighter Living.TM

DSM社は、科学をベースとして健康、栄養、材料分野で活躍しているグローバル企業です。ライフサイエンスとマテリアルサイエンスにおける独自の技術を組み合わせることで、経済的繁栄、環境問題への取り組み、そして社会の発展を促進し、DSMと関わる全ての人々にとって持続可能な価値を創造します。また、DSMは食品や栄養補助食品、パーソナルケア、 飼料、ファーマシューティカルズ、医療機器、自動車、塗料、電気・電子機器、ライフプロテクション、代替エネルギー、バイオ素材などのグローバル市場において、顧客企業の業績向上・維持に貢献できる革新的なソリューションを提供します。DSM社は、NYSE Euronextに上場しております。

詳細については www.dsm.com をご覧ください。

* 本リリースは2014年1月21日にDSM社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。

将来予測に基づく記述

本プレスリリースには、将来予測に基づく記述が含まれています。これらの記述はDSM経営陣による現時点での期待、推定、予測、 および現時点で当社が入手可能な情報に基づいています。これらの記述には、予測が困難な特定のリスクと不確実性が含まれること から、DSMはその予測の実現については保証しません。また、DSMは本プレスリリースに含まれる記述を更新する義務を負いません。

プレスリリース

                                                                                                                         

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