グローバルゴール

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DSMと持続可能な開発目標

2015年9月、190名以上の世界のリーダーたちにより、17の持続可能な開発に関する世界的な目標が合意されました。DSMは、各企業がその目標を達成するために必要な影響を、規模を拡大して生み出す重要な役割を担っていると考えています。

DSMのSDG(持続可能な開発目標)に対する約束

私たちは、サステイナビリティをDSMの基本的な価値観や主な責任としてだけでなく、長年にわたりビジネスを真に推進する要素と捉え、ソリューションの開発やパートナーシップの構築を行い、主な領域で影響を拡大してまいりました。私たちのStrategy 2018:Driving Profitable Growthでは、基本的な価値観としてのサステイナビリティにさらにフォーカスしています。栄養と健康、気候とエネルギー、資源の不足といった課題への取り組みで、ビジネスとイノベーション戦略を推進しています。私たちは、健康、栄養、材料に関する専門知識を生かして、持続可能な開発目標(SDG)に積極的に貢献していきたいと考えています。目標はどれも重要ですが、その達成を支える能力はそれぞれ違います。SDGと企業やビジネス戦略が合致する領域に関する初期の概要については、こちらをご参照ください。私たちは、会社として、また事業を通じて、5つのSDGで最も大きな影響を与えることができると考えています。

協力による取り組み

大規模な影響を与え、進捗を加速させるため、私たちはSDG 17(Partnering for the Goals=目標を実現するためのパートナーシップ)に従い、国連機関、政府、学会、NGO、同業者などの様々なパートナーやステークホルダーと協力を進めています。これにより、持続可能なソリューションを実現するための課題への取り組みや、提携の開拓、新しい測定基準の作成、新しい市場の育成が可能になります。私たちのパートナーシップは、国連グローバルコンパクト、世界経済フォーラム(WEF)、国連世界食糧計画(WFP)、UNICEF、カーボンプライシングリーダーシップ連合(CPLC)、ワールドビジョン、アカウンティング・フォー・サステナビリティ(A4S)から、中国のオランダ領事館、持続可能な開発のための経済人会議(WBCSD)、栄養不良対策計画(SUN)、オランダの持続可能な成長のための連合、サステイナビリティのための協力(TfS)やウインドパーク・クラマーに対する協力に至るまで、広範囲に及んでいます。