アグリテック活用による
サステナブルな畜産への改革
畜産からの温室効果ガス排出は、世界総排出量の14.5%* を占め、この削減は気候変動対策上喫緊の課題です。世界中でこの課題を解決するための政策立案、技術開発が行われ、DSM Bovaer®のように、飼料添加により反芻動物が排出するメタンを30%以上削減するような製品も開発されつつあります。本フォーラムでは、日本とグローバルにおける、畜産・酪農をサステナブルにするための技術、規制、農場での取組など、最新情報を元に、いかにその変革を加速できるか議論しました。 *Source: FAO
このフォーラムの動画および抄録はページ下よりダウンロードいただけます。
右から 天沼 弘光氏(明治ホールディングス)、山崎 信氏(農研機構)、村田 靖雄氏(オイシックス・ラ・大地)、 荒木 泰武氏(農林中央金庫)、 デニーズ ルッツ氏(オランダ王国大使館)、丸山 和則(DSM)、マーク ヴァン ニューランド(Royal DSM)、山口 聡氏(山口畜産)、松岡 克紀氏(日本経済新聞社)、小本 勝利(DSM)
日時:2022年9月27日 14:00~16:30 入場無料
場所:大手町プレイス カンファレンスセンター 東京都千代田区大手町2-3-1
主催:DSM株式会社 後援:オランダ王国大使館 協力:日本経済社「みどりの食料システム戦略」ビジネス研究会
開会挨拶 丸山 和則/ DSM株式会社 代表取締役社長
来賓挨拶 久保 牧衣子 氏/農林水産省 大臣官房 みどりの食料システム戦略グループ長
来賓挨拶 千葉 一裕 氏/東京農工大 学長
招待講演 「日本における畜産業からの温室効果ガス削減技術開発」 山崎 信 氏/(国研) 農研機構 畜産研究部門 高度飼養技術研究領域長
基調講演 「畜産からの温室効果ガス等の環境負荷削減とその評価、改善手法」 Mark van Nieuwland/Royal DSM, VP Bovaer®
パネルディスカッション 「サステナブルな畜産への変革を加速するために」
モデレータ: 松岡 克紀 氏/日本経済新聞社 Nブランドスタジオ長
パネリスト: 天沼 弘光 氏/明治ホールディングス サステナビリティ推進部
山口 聡 氏/山口畜産 常務取締役 獣医師
村田 靖雄 氏/ オイシックス・ラ・大地 経営企画本部
荒木 泰武 氏/ 農林中央金庫 食農法人営業本部
山崎 信 氏/ 農研機構 畜産研究部門
Mark van Nieuwland/Royal DSM VP Bovaer®
閉会挨拶 Denise Lutz 氏/オランダ王国大使館 農務参事官
第四回 DSMサステナビリティ経営フォーラム 当日の動画をこちらからご覧いただけます。
第四回 DSMサステナビリティ経営フォーラム 抄録集のダウンロードはこちらからどうぞ。