DSM、ダウ・ジョーンズ社のDJSI Worldに12年連続で選定

DSM、ダウ・ジョーンズ社のDJSI Worldに12年連続で選定

Tokyo, JP, 02 11 2015 06:00 CET

ライフサイエンスおよびマテリアルサイエンスのグローバル会社であるDSM社は、世界的な社会的責任投資(SRI)指標であるDow Jones Sustainability World Index(ダウジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス。以下、DJSI World)の構成銘柄に、12年連続で選定されました。

DJSI Worldは、ダウ・ジョーンズ社(アメリカ)とSAM社(スイス)が共同開発した国際的な投資指標で、 全世界の企業を対象に経済・環境・社会の3つの側面から企業を評価し、“サステナビリティ(持続可能性)”に優れた企業を選定するものです。今年は、約2,500社の中から、317社が銘柄として採用されました。

また、DJSI Worldでは、59の産業分野で評価が行われ、各分野の上位約10%の企業が「DJSI World」に選定され、さらに、59の産業分野ごとに1社が「Industry Leader」に、その産業分野を24に束ねた産業グループごとに「Industry Group Leader」が選ばれます。DSMは、「Materials industry group」にて2004年以降12年連続で選出されており、「Industry Leader」にも6度選定されています。

DSM社CEO兼取締役会長Feike Sijbesma(フェイケ・シーベスマ)のコメント;

DJSI Worldに今回も選ばれ、グローバルのトップリーダーの一社として認めていただいたことを誇らしく思います。同時に、私たちが所属する産業分野のAkzoNobel社がIndustry Group Leaderに選出されたことに  お祝い申し上げます。DSMにとって、サステナビリティとは企業の果たすべき責任や価値観のみならず、重要なビジネスドライバーでもあります。農業廃棄物からバイオ燃料を生産する最先端の事業や、太陽光発電の  発電効率を向上させるコーティング剤の供給、自動車部品の樹脂化による自動車の軽量化など、サステナビリティに貢献する事業を展開しているDSMにとって、サステナビリティとは不可欠な事業の一部であり、同時に顧客企業に選んでいただくための差別化要因でもあります。

<参考資料>

DSM – Bright Science. Brighter Living.™

DSM社は、科学をベースとして健康、栄養、材料分野で活躍しているグローバル企業です。ライフサイエンスとマテリアルサイエンスにおける独自の技術を組み合わせることで、経済的繁栄、環境問題への取り組み、そして社会の発展を促進し、DSMと関わる全ての人々にとって持続可能な価値を創造します。また、DSMは食品や栄養補助食品、パーソナルケア、飼料、医療機器、自動車、塗料、電気・電子機器、ライフプロテクション、代替エネルギー、バイオ素材などのグローバル市場において、顧客企業の業績向上・維持に貢献できる革新的なソリューションを提供します。年間の純売上高はおよそ100億ユーロで、Euronext Amsterdamに上場しており、社員数は25,000名です。

詳細については www.dsm.comをご覧ください。

* 本リリースは2015年9月10日にDSM社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。

プレスリリース

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