Tokyo, JP, 15 9 2017 06:00 CEST
上半期決算
グループ全体の売上高は11%増の43億2000万ユーロ
注:買収・売却や為替レートの影響を除いた成長率
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H1 2017 |
H1 2016 |
sales |
volume |
price/ mix |
FX |
other |
売上高 |
4,320 |
3,907 |
11% |
6% |
2% |
3% |
0% |
ニュートリション部門 |
2,778 |
2,545 |
9% |
5% |
1% |
3% |
0% |
マテリアル部門 |
1,426 |
1,240 |
15% |
8% |
5% |
1% |
1% |
調整済みEBITDA |
721 |
624 |
16% |
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ニュートリション部門 |
528 |
462 |
14% |
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マテリアル部門 |
241 |
212 |
14% |
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EBITDA |
689 |
603 |
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ROCE (%) |
12.2% |
10.5% |
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1月~6月末 単位:100万ユーロ
DSM社CEO兼取締役会長Feike Sijbesma(フェイケ・シーベスマ)のコメント;
第2四半期も引き続き良い業績を収めるなど、好調の持続により上半期は堅調で、2018年に向けた中期経営計画で定めている目標を十分に上回っています。イノベーションにより顧客企業にソリューションを提供し、その積み重ねでスペシャルティー素材にシフトするという成長戦略を全ての事業で実践したことが、市場を上回るスピードでの成長を促しました。さらに、こうした高性能製品への特化と同時に、コスト削減と業務効率向上のプログラムを幅広く推進していることが、好調な業績を支えています。
また、DSMは、持続可能性への取り組みにおいても前進を続けています。持続可能性への取り組みとして、顧客企業の持続可能性に貢献する製品やソリューションを提供していくとことは、同時に、その価値を提供するDSMの将来性を示すことに繋がっています。そして、パセオン社の取引予測は、グループ全体で、保有する価値をより迅速に収益化するというDSMの姿勢を表しています。
なお、2015年以降、マクロ経済が不安定な状況が続く中でも、DSMでは高水準の結果を達成してきたことを踏まえ、本年度の見通しを、上方修正しています。
2017年度の展望
2018年に向けた中期経営計画で定めている目標を上回る見通しで、調整後EBITDAの成長率は、1桁台後半から2桁(%)へと上方修正し、ROCEの増加も二桁台後半(bbs)から1% (100bps) 以上へと上方修正。
第2四半期決算
注1:買収・売却や為替レートの影響を除いた成長率
注2:買収・売却や為替レートの影響を除いた売上成長率
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Q2 2017 |
Q2 2016 |
sales |
volume |
price/ mix |
FX |
other |
売上高 |
2,161 |
1,994 |
8% |
4% |
2% |
2% |
0% |
ニュートリション部門 |
1,380 |
1,295 |
7% |
4% |
0% |
3% |
0% |
マテリアル部門 |
725 |
640 |
13% |
4% |
7% |
1% |
1% |
調整済みEBITDA |
376 |
328 |
15% |
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ニュートリション部門 |
271 |
237 |
14% |
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マテリアル部門 |
128 |
117 |
9% |
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EBITDA |
355 |
332 |
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ROCE (%) |
12.2% |
10.5% |
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単位:100万ユーロ
DSM – Bright Science. Brighter Living.™
DSM社は、科学をベースとして健康、栄養、材料分野で活躍しているグローバル企業です。ライフサイエンスとマテリアルサイエンスにおける独自の技術を組み合わせることで、経済的繁栄、環境問題への取り組み、そして社会の発展を促進し、DSMと関わる全ての人々にとって持続可能な価値を創造します。また、DSMは食品や栄養補助食品、パーソナルケア、飼料、医療機器、自動車、塗料、電気・電子機器、ライフプロテクション、代替エネルギー、バイオベース素材などのグローバル市場において、顧客企業の業績向上・維持に貢献できる革新的なソリューションを提供します。年間の純売上高はおよそ100億ユーロ、社員数は25,000名で、Euronext Amsterdamに上場しています。
詳細については www.dsm.com をご覧ください。
* 本リリースは2017年8月1日にDSM社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。
* ディー・エス・エム ジャパン株式会社は、2017年6月1日より、「DSM株式会社」として新たに出発することとなりました。
将来予測に基づく記述
本プレスリリースには、将来予測に基づく記述が含まれています。これらの記述はDSM経営陣による現時点での期待、推定、予測、 および現時点で当社が入手可能な情報に基づいています。これらの記述には、予測が困難な特定のリスクと不確実性が含まれること から、DSMはその予測の実現については保証しません。また、DSMは本プレスリリースに含まれる記述を更新する義務を負いません。