DSM、PV Expo 2017にて太陽光発電モジュール用バックシート技術を展示

DSM、PV Expo 2017にて太陽光発電モジュール用バックシート技術を展示

Tokyo, JP, 28 2 2017 03:00 CET

ライフサイエンスとマテリアルサイエンスのグローバル企業であるDSM社(以下、DSM)は、3月1日から東京ビッグサイトで開催されるPV展において、発電効率の向上に貢献し、また、耐久性と環境性能に優れた太陽光発電モジュール用バックシート技術を展示します。

今回展示する製品は、DSMが技術買収を完了した中国企業「Sunshine社」(Suzhou SunShine New Materials Technology Co., Ltd)の技術が用いられた非フッ化太陽光発電(PV)バックシートです。

Sunshine社は、共押出し技術をベースとした新たな高性能太陽光発電用バックシートの製造会社で、同社の共押出し技術により、層間接着のリスクが排除され、また、環境に有害とされるフッ素フィルムが不要になるほか、現在のラミネート加工バックシートよりも優れた性能特性を実現しています。さらに、共押出しプロセスを通じて新製品を柔軟に設計できるため、お客様にさらなる価値を提供します。

<参考資料>

DSM – Bright Science. Brighter Living.™

DSM社は、科学をベースとして健康、栄養、材料分野で活躍しているグローバル企業です。ライフサイエンスとマテリアルサイエンスにおける独自の技術を組み合わせることで、経済的繁栄、環境問題への取り組み、そして社会の発展を促進し、DSMと関わる全ての人々にとって持続可能な価値を創造します。また、DSMは食品や栄養補助食品、パーソナルケア、飼料、医療機器、自動車、塗料、電気・電子機器、ライフプロテクション、代替エネルギー、バイオベース素材などのグローバル市場において、顧客企業の業績向上・維持に貢献できる革新的なソリューションを提供します。年間の純売上高はおよそ100億ユーロ、社員数は25,000名で、Euronext Amsterdamに上場しています。

詳細については www.dsm.com をご覧ください。

将来予測に基づく記述

本プレスリリースには、将来予測に基づく記述が含まれています。これらの記述はDSM経営陣による現時点での期待、推定、予測、および現時点で当社が入手可能な情報に基づいています。これらの記述には、予測が困難な特定のリスクと不確実性が含まれることから、DSMはその予測の実現については保証しません。また、DSMは本プレスリリースに含まれる記述を更新する義務を負いません。

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