注: 買収・売却や為替レートの影響を除いた売上高成長率
主要暫定数値および指標1
単位:100万ユーロ | 2018年上半期 | 2017年上半期 | 増減(%) | ||||||
基本事業 | 一時的なビタミンの影響 | グループ 合計 | 報告値 | 実質既存売上高 | FX及びその他2 |
実質 成長率 合計 |
一時的なビタミンの影響 | グループ合計 | |
売上高 | 4,429 | 365 | 4,794 | 4,320 | 10% | -7% | 3% | 8% | 11% |
ニュートリション部門 | 2,840 | 365 | 3,205 | 2,778 | 10% | -8% | 2% | 13% | 15% |
マテリアル部門 | 1,492 | 1,492 | 1,426 | 9% | -4% | 5% | 5% | ||
調整後EBITDA | 771 | 275 | 1,046 | 721 | 7% | 38% | 45% | ||
ニュートリション部門 | 564 | 275 | 839 | 528 | 7% | 52% | 59% | ||
マテリアル部門 | 261 | 261 | 241 | 8% | 8% | ||||
イノベーション部門 | 0 | 0 | 1 | ||||||
コーポレート部門 | -54 | -54 | -49 | ||||||
EBITDA | 754 | 275 | 1,029 | 689 | |||||
調整後EBITDAマージン | 17.40% | 21.80% | 16.70% |
1 調整後EBITDAは、継続的事業の業績を対象とした代替的業績指標(APM)です。
2 本プレスリリースで開示している基本事業の業績は、DSMが可能な限り正確に見積もった一時的な要因と見込むビタミンによる影響を修正した業績指標、売上高および調整後EBITDAです。
DSM社CEO兼取締役会長Feike Sijbesma(フェイケ・シーベスマ)のコメント:
「効率化に向けた取り組みを追求し、投資方針の厳格な適用を維持しつつ市場を上回る成長に注力することが当社の業績を押し上げています。年初の好調に続き、上半期も好業績がご報告できることを非常に嬉しく思います。当社の事業全般にわたって既存売上高が市場を上回る成長を見せ、為替の大きな逆風にも関わらず基準となる調整後EBITDAは順調に成長しています。本四半期中に、当社はFibrantおよびDSM Sinochem Pharmaceuticalsからのエグジットを発表し、パートナーシップを収益化するさらなる重要ステップを踏み出しました。当社の事業は好調を続けており、2018年通期の見通しを引き続き維持します。
DSMは栄養、健康、持続可能な暮らしの分野において事業を展開する「purpose-led」(目的主導型)かつ科学ベースの企業を目指してさらに進化を続けており、このほど打ち出した新たな中期戦略がオーガニック・セールス・グロースの更なる成長拡大とEBITDAの勢いの持続をもたらすものと確信しています。すでに中間配当に反映されている2018年の増配は、将来的な収益の成長に対する当社の自信を示すものです。」
主要暫定数値および指標1
単位: 100万ユーロ | 2018年第2四半期 | 2017年第2四半期 | 増減(%) | |||||||
基本事業 | 一時的なビタミンの影響 | グループ合計 | 報告値 | 実質既存売上高 | FX及びその他2 | 実質成長率合計 | 一時的なビタミンの影響 | グループ合計 | ||
売上高 | 2,214 | 145 | 2,359 | 2,161 | 8% | -6% | 2% | 7% | 9% | |
ニュートリション部門 | 1,410 | 145 | 1,555 | 1,380 | 8% | -6% | 2% | 11% | 13% | |
マテリアル部門 | 754 | 754 | 725 | 7% | -3% | 4% | 4% | |||
調整後EBITDA | 398 | 110 | 508 | 376 | 6% | 29% | 35% | |||
ニュートリション部門 | 287 | 110 | 397 | 271 | 6% | 40% | 46% | |||
マテリアル部門 | 135 | 135 | 128 | 5% | 5% | |||||
イノベーション部門 | 1 | 1 | 0 | |||||||
コーポレート部門 | -25 | -25 | -23 | |||||||
EBITDA | 393 | 110 | 503 | 355 | ||||||
調整後EBITDAマージン | 18.00% | 21.50% | 17.40% |
1 調整後EBITDAは、継続的事業の業績を対象とした代替的業績指標(APM)です。
2 本プレスリリースで開示している基本事業の業績は、DSMが可能な限り正確に見積もった一時的な要因と見込むビタミンによる影響を修正した業績指標、売上高および調整後EBITDAです。
DSMは、2018年第1四半期に示した2018年通期の見通しを据え置くこととしました。また、調整後EBITDAの成長率は25%に達する勢いで伸び、この結果ROCEも拡大する見込みです。この見通しの前提は以下のとおりです。
DSM – Bright Science. Brighter Living.™
Royal DSMは、栄養、健康、持続可能な暮らしの分野において事業を展開する「purpose-led」(目的主導型)のグローバル企業です。経済的繁栄、環境問題への取り組み、そして社会の発展を促進し、DSMと関わる全ての人々にとって持続可能な価値を創造します。 DSMは、食品や栄養補助食品、飼料、パーソナルケアおよびアロマ、医療機器、環境に配慮した製品および用途、新たなモビリティとコネクティビティの分野において革新的なビジネスソリューションを提供します。 DSMおよび関連会社の年間の純売上高はおよそ100億ユーロで、社員数は約2万3,000名、Euronext Amsterdamに上場しています。詳細については www.dsm.com をご覧ください。
* 本リリースは 2018 年 8⽉ 1⽇に DSM 社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。
将来予測に基づく記述
本プレスリリースには、将来予測に基づく記述が含まれています。これらの記述は DSM 経営陣による現時点での期待、推定、予測、および現時点で当社が⼊⼿可能な情報に基づいています。これらの記述には、予測が困難な特定のリスクと不確実性が含まれることから、DSM はその予測の実現については保証しません。また、DSM は本プレスリリースに含まれる記述を更新する義務を負いません。